金沢で宿泊したホテルのすぐ傍に
「長町武家屋敷」はありました。
夜も散策可能な為歩いたのですが、
どうしても昼間の武家屋敷を散策したく最終日の朝一人出かけました。
途中ボランティアガイドさんが団体観光客へ説明をしていたこの道、
「武家屋敷の石畳」だそうです(まんまな気もしますが^^)
「鏑木商店」さんです。
ここは金沢で九谷焼の歴史を刻んできた最老商家、
店内には江戸・明治・大正にかけての鏑木コレクションが見学出来、
明治期・万博で金賞を受賞した九谷焼作品も展示、
もちろん九谷焼も販売されていました。
隣接するカフェでお食事も楽しめるようになっています。
夜10時まで営業、そしてコレクションの見学は無料です!
鏑木家は名家なんですね。。。。。。
この茶器セットは祖父が母・姉・私にと3セット用意してくれた
大変古い九谷焼です。
この他に湯冷まし、あと数客の湯呑みがセットに、
普通、九谷焼と言うとこんな感じをイメージしますよね。。。。
でも今回、私が「鏑木商店」さんで見つけた九谷焼は、
2羽の雀が仲良く木に止まっている微笑ましい感じのC&Sで、
九谷焼のイメージを覆すような雰囲気でした。
横から見るとちょうど1本の木に見えるように絵付けされています。
凄い!!!
コレを見つけた時すぐ「親子すずめ」と想ってしまいました。。。
飛騨高山・白川郷で母の大好物だった「とちの実煎餅」を買い、
さっそく、珈琲と一緒に頂きました♪
2羽のすずめは母と私、そんな風に見えてしまいました。。。。。
もちろん、ねこちゃんのおみやげも忘れてなんかいません!
そう、我が家の王女さま「ひいな」には東茶屋近くの
あんてぃーく・骨董のお店で探したブルーチェックのテープを、
「ブルーが良く似合うわ~~~~~!」と満足げな私をよそに、
折角、結んであげたこのリボンを王女様が速効で解いた事は
言うまでもありません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。