「ターシャ・テューダー展」へ行って来ました。
しかも2回、
腰の重いこの私がです。。。。。。
ターシャの存在を初めて知ったのはNHKの番組でした。
まるでタイムスリップをしたかのようなその暮らしぶりに
魅了され、一瞬にしてターシャの虜に❤
今回は名古屋で生誕100年を記念して日本初公開となる
ドールハウスや人形を始め絵本の原画、
愛用していた食器や家具、ドレス、ガーデニンググッスなどなど
200点を展示。
順路は決まっていない為、
空いている場所からゆっくりと時間をかけ、
1点1点舐めるように見てまいりました^^
世界中にファンを持ち、
私がここで語らずとも、
もっとコアでターシャのことを知り尽くしたファンが
たくさんいると思うのですが、
私の感じたターシャを呟きます♪
秋、冬以外は裸足のターシャ、
1日中何かをして動いていたターシャ、
ジッとしている時間は悪魔の時間と言っています(汗)
「楽しみは作り出せるもの」 名言ですね。
でも中々私には出来そうで出来ない、
何を持って楽しみと言うのか?
きっとターシャはお金をかけるとか、世間の情報や流行、
そんなことには見向きもせず、
自分で耕した土に種を撒き、芽吹き、花が咲く。
そんな日常の暮らしに楽しみを見い出し、
幸福を感じていたのですね。
無ければ作る。
自給自足の生活を亡くなるまで続け、
アメリカ・バーモント州の山の奥、
広大なお庭とアンティークな暮らしぶり、
生涯アトリエを持つことをせず、
好きな絵も気が向けば暖炉の前で、
窓辺の日の光で、
いつも自然と同体のような生活を続けていたターシャ。
「現代人は忙しすぎるのよ。
たまにはゆっくりとお茶を飲む時間も必要よ。」
会場の一角に設けられた「ターシャの庭」
ここは撮影が許可されていた唯一の場所、
たくさんの方々が皆さん思い思いのポージングで写真を♪
「思うとおりに歩めばいいのよ。」
ターシャが言うと、
説得力あるなぁ。。。。。。。
「ターシャ・テューダー展」
ジェイアール名古屋タカシマヤ10F
明日29日(月)まで
腹ペコで向かった先は「竹葉亭」
久し振りにうな重を^^
もちろん、タレは江戸前でなく名古屋風で!
店内には見るからに歴史のあるお雛さまが飾られていました。
聞けば明治と幕末の雛人形だと言うこと、
画像は幕末のもの。
一体がとても大きいことに驚きました。
ターシャの生き方も、
お雛さまも、
す て き でした。