細田家にお雛さまの頃、
訪れるお客さまに振舞われる「椿菓子」、
私たちがお伺いした日も、
もちろん、頂戴いたしました。
細田さまのお点前のお抹茶とともに。
二月堂のお水取りの「花ごしらえ」の日に作った
椿の造花をかたどった椿菓子です。
練り切りの和菓子、大好き❤
後ろに写る小さな屏風が年代的には一番古いとお聞きしました。
素晴らしい手刺繍に言葉もなく。。。。。
茶杓は椿と櫟の木で作られたもの二本、
昨年、東大寺の春のお茶会に貸し出された由緒あるもの。
十数年前に奈良に旅した折に買い求めた椿の箱、
そして椿菓子の空き箱です。
細田家のお雛さまを拝見する機会を頂いたこと、
たまたま教室の生徒さんと細田さまがお身内だった為、
この素晴らしい機会に恵まれました。
本当にありがとうございました。
どうかこれからもお元気で!
素晴らしい歴史を伝えて行って頂きたいと心から願います。