「綺麗だなぁ。」と思わず呟いてしまう・・・・。
京みやげ、
十六五さんの五色豆。
昔ながらの製法で作られている五色豆、
箱を開ければ、塗りの器が、
塗りの蓋を取れば、
綺麗な五色の豆が顔を出す♪
赤は梅肉、黄色は柚子、茶色は肉桂、緑は青海苔、
白は純粋砂糖と全て天然の味です。
可愛らしい珉平皿に盛りつけて、
緑茶と一緒にお供えしました。
母の大好物の五色豆、嬉しい京みやげです。
「いつまでも健康(マメ)でくらせの贈もの
十六五」
すぐに噛まずに、口の中に含んでお召し上がりください。
少しづつ砂糖が溶けて、甘くておいしい京の味を
お楽しみいただけます。
とありました。
今では全国各地のお土産が近場で買えるようになりました。
その有難さに甘んじて、
わざわざ出かけなくとも買えるから、そんな気持ちになることも・・・。
十六五さんのように祇園へ足を運ばなければ買えない、
昔はみんなそうだったように、
家訓とでも言うべきそれを貫く姿勢は中々真似できることでは
ありません。。。。。
今は何でも時短出来る便利な世の中になりました。
それを全て否定などする気持ちはありませんが、
不便な心地よさ、
時間を手間をかける気持ちよさ、
そんな生活に憧れます。
今日「花まつり」はお釈迦様の生まれた日、
ひいなへもお花を^^
あたたかな週末となりそうです♪