昔々は本当にあちこちの骨董市へ足を運びました。
たくさんの荷物の中から、掘り出し物を見つけ、
おまけに、それがとってもお値打ちだとすごく嬉しかった。。。。。
古いお菓子の木型や建具には
惚れ惚れするほどの職人の手業が見て取れる。。。。
今年も、もうじき燕がやって来る季節ですね。
こうして裏から古裂を貼って飾ったり、
コレクションのボタンをチョコンと乗せて飾ったり、
こんな風にニッキ水の瓶へお花を1輪ずつ入れて、
木型の上に整列。。。。。
その可愛らしさにクスクスと頬が緩んでしまいます。。。。
丸く刳り貫かれた木型のサイズとひょうたん型の瓶のサイズが
偶然にもぴったりと合って、
そんな小さな発見も嬉しいのです。。。。
もう、これは文句なしにそのまま飾ろう!
うさぎの木型、
どんな時に使われたのか?
いつもは壁に掛けている、更紗染めの版木は
時折、こうして大好きなうさぎを受けとめてくれます。
木はぬくもりを感じます。
木はほっと安らぎます。
木は人の心をあたためてくれます。
そんな自然を大切にしていきたいと想います。