身の丈6cmほどのミニョネットに2着目の洋服を着せました。
制作に使った残りの古裂でチクチクと。。。。。
実はこの作業がいちばん好きです^^
陽の目を見なかった端切れたちを活かす作業。
上手く行った時は、凄く嬉しいデス^^
ミニョネットはフランス生まれ、
そしてこちらは正真正銘、日本で生まれた着せ替え人形です。
時代は江戸から明治にかけて、
こちらも6cmほどと、とても小さなものです。
手縫いの着物を何着も縫って着せ替えを楽しんだのでしょう。。。。
豪華なものには日本髪の鬘が幾つも揃っています。
古いお人形はリアリティーがあり過ぎて、少し苦手な私もこの子はok!
箱の上に乗っかっているのは、昔の[つまみ細工]の簪です。
これを見ながら何度も[つまみ細工]を練習しました^^
雪洞です。
珍しいのは、ブリキ製だというところ。
仲良くしている、骨董店のオーナーからプレゼントして頂いた宝物です。
塗りのものはよく見かけるのですが。。。。。
目の粗い麻布に桜の花が描かれていて、
その色合いの妙が何とも言えません。。。
いちばん好きなこと、もうひとつ。
空き箱に紙を貼る事です。。。(もう何個目だろうか?)
桜模様の千代紙を和菓子の箱に貼ってみました。
糊は「しわなしPIT」が1番です!
京都へ出かける度に少しずつ集めた、辻占いの楊枝を入れる事に。
今年も「桜の塩漬け」の季節がやって来ました。
私は名古屋の「升半」さんのものと決めています。
ご飯と一緒に炊いても、桜湯で飲んでも美味しいのですが、
バニラアイスとの相性も抜群です。
お客様にお出しすると、とても評判が良いんです♪
雨の日曜日、お墓参りに出かけました。
小雨だったこと、暖かな雨だったことで、
お参りも億劫ではありませんでした。。。。。
明日はお彼岸、
先祖の霊を敬い、祈り、手を合わせたいと想います。