今年も送り火を焚き、精霊流しへ。
子供の頃は近くの川にお供物などを流しに出かけました。
近頃は色々な制約が出来、それも叶わなくなっています。
ここで大勢の方々が送り火を焚く光景はやはり毎年心に沁みて・・・。
先日、幼馴染みが亡くなりました。
10年以上病魔と闘い天に昇って行きました。
早すぎる死です。
一人息子さんはまだまだお母さんが必要な年頃です。
通夜、葬儀と気丈に振舞っていた旦那様が
最期のお別れの時、棺に倒れこむように泣き崩れる姿を見て
神様は本当に容赦ないのだなぁ・・と涙が溢れました。
色白でつぶらな瞳の美しい彼女は幼稚園の頃から
ずっと一緒でした。
誕生日にケーキを届けた時会えず、その後電話で話したのが
彼女との最後の会話に、
「会いたいよ!会いに来て!」
それも叶わずに逝ってしまいました。
Kちゃん、お疲れ様でした。
天国で今まで頑張った分、一息入れてください。
そして安らかに眠ってください。