とてもお世話になった、大切な人との別れがありました。。。
永久の別れは辛いです。。。。
こういう場面に自分が身を置くたびに、
人の一生を深く考えてしまいます。。。。
「天国には父も母もいるから、そっちでまた逢えるね。」
そう心の中で呟きながら手を合わせて祈りました。
子供の頃、父から「手と手を合わせて人という字になる」そう教わりました。
綺麗な蛤をたくさん頂いて、
貝もけっして別の貝殻どうしは合うことはないのだなぁと
ぼんやり眺めていました。。。。
画像の一番下の、一番小さな蛤で何かを作ろう、
お雛様にちなんだものをと考えて夢中で針を指を動かして。。。
完成したのは「貝合わせ」とそれを入れるための「梅袋」
結び紐を解けば、
中には小さな貝のお伽犬、
お雛様の左右に鎮座したお伽犬は江戸時代は箱になっていて、
お姫様の大切なものを入れたと言われています。
とても小さな作品です。
やっぱり小さなものを作ることが好きな私です。。。
お雛様の両脇に飾ってみました♪
今日の1枚、
貝合わせと貝桶の描かれた江戸縮緬、
昔の遊び道具(玩具)のなんと美しく贅沢なことか。。。。。