9月も半ばに差し掛かりました。
朝晩はめっきり涼しく、ベランダへ出れば虫の音が聞こえる。
日中は残暑が厳しくても、やっぱりしつらえは秋。
まだまだ花が持たないので、
ベランダの春蘭の葉をカットしていけることにしました。
これだけで十分です。
リビングのしつらえを集合させて撮影しました。
黒いフレームの中はモスリンの古布、
満月を背に子供らが遊ぶ、
虫食いだらけでも愛着ひとしおです。
アスティエの上のウサギさんは100年はゆうに経っているビスク
敬愛してやまない、相葉るい児さん作「唐子水滴」
お腹にうさぎ、背には月が、
どれも大切な宝物です。
お客様をお迎えする玄関には
蛭見さん作「お散歩うさぎ」
とてもとても小さなものです。
満月の押し絵を敷物にして。
馬場美智子さん作「お月見うさぎ」
表情が何とも言えず、
ずっと眺めていても飽きません。
玄関からリビングへと続く廊下には、
アンティーク皿を掛けて。
欠けや擦れがいっぱいありますが、
この強面ウサギ2体が大好き❤︎
そして、先日届いたばかりの「子供着物」をしつらえて。
黒地に朱赤の小花模様、
身の丈わずか80センチほどですが、
その迫力に圧倒され、
しばし息を呑む。。。。。。
9月の部屋のしつらえより。