
忙しさにかまけていつも自分が本当に作りたいものをおざなりにしてしまう
それではいけないと今回前から一番やってみたかった制作に没頭してみた
羽子板ならいつもこの時期に制作しているのではと思われるでしょうが・・。

とても とても ち・い・さ・い のです

横に並んだマッチからもおわかり頂けますね
この羽子板がいかに小さいものかが
マッチの柄は私の大好きなモディリアーニの裸婦
びっくりされた方はお許し下さいませ・・・。
江戸縮緬の瑠璃紺と金糸の刺繍が施された見事なまでの先人の手業
叶わないとわかっていても自分なりに古裂を蘇らせてみる
わずか8cmの戯縫 ざ・れ・し・ご・と